鼻を舐めたら飲んだ目印、猫に錠剤を飲ませるコツ
しっかりと飲み込んだ証は、ハナペロだそうです。
旭川市のほんむら動物病院のYouTubeチャンネルにて公開されていました、猫に錠剤を飲ませるコツを紹介する動画をご紹介。カメラに目線を寄せながら、モデルの白猫さんは慌てず騒がず、薬を飲んでくれていますが、そのポイントは3点あるそうです。
- 猫の口を開けるには、犬歯の後に少し指を入れる
- 薬は喉の奥に入れる
- 飲み込んだかどうかの目印は「鼻の頭に舌を付ける」
解説付きの動画をご覧いただくと、指を入れる場所や、猫に添える手の位置や力加減も良く分かります。先生の解説の分かりやすさもさることながら、猫を慌てさせない落ち着いた対応も、重要なファクターなのではないかと思われます。時間差をつけてプッと錠剤を吐き出す、我が家の猫さんのような技巧を持つタイプもいますので、ハナペロを観測した際も、動画の最後で触れられていますように、念のため口の中をチェックするのをお忘れなく。
[旭川市東光のほんむら動物病院【犬・猫の薬の飲ませ方(錠剤編)】猫の飲ませ方を動画で紹介 日曜日も診察/YouTube]
サンクラフト 薬の錠剤カッター
Source: 猫ジャーナル