開けるのに扉を閉めなかった猫、ある一件でドアノッカーを覚える
ドアを自分で開ける猫ってのは、世界各地津々浦々東西南北八百八町よく見かけるんですが。
戸を閉める猫はなかなかいないわけでして、今日もどこかで知らんまに開いて、開きっぱなしのドアがそこかしこにある今日このごろ。それをある程度解決するかもしれないソリューションを見つけましたので、ご参考にどうぞ。
とあるお宅の猫様は、いつの間にかドア開けスキルを習得。お勝手のドアを自分で開けるまではいいんですが、開けたら最後、戸締まりはノータッチ。ジャンプも楽しいし、開けるのも楽しいんだから、無理もありません。ところが、ある一件を境に、玄関ドアのドアノッカーを鳴らすようになったのだとか。
その一件とは、ベビーシッターさんに留守番を依頼して家人が外出したときにおこりました。うっかり猫のことを伝え忘れたところ、シッターさんから「ポルターガイストや!」という電話が。いきなりドアノブだけがガチャガチャ動くのですから、無理もありません。
そのまま開けずに放っておいたら、猫はいそいそと玄関に回って、玄関ドアのドアノッカーをジャンプして使うようになったそうです。あっちがだめなら、プランB。押してもダメなら引いてみな精神の猫は自らスキルを磨いたわけでして、猫のみならず人間である我々も見習いたいものであります。
[smart cat knocks if door is locked (see till end)/YouTube]
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Source: 猫ジャーナル