猫の日に合わせて発行猫切手、特定部位のみの写真もあり
毎年2月22日の猫の日は、猫イベントや猫祭りのまとめ特集をしておったわけなんですが、各所で行われる定例行事となり、ふつーに検索したり、街に繰り出して猫にまつわるイベントが開催されている場所を探す方が早い現状を踏まえまして、本年は通常通りの更新といたしましたことを、事後報告ながらご報告申し上げます。
さて本題に入ります。肉球もしくはシッポだけでご飯が何杯でもいける方への朗報であります。
2016年の4月22日から約2年の時を経て、「身近な動物シリーズ」猫切手の第二弾となる第5集が、本日2018年2月22日猫の日か、郵便局等で発売されます。前回にも増してかわいらしい猫写真のラインナップで、今回も保存用、普段使い用、猫好きの友人にプレゼント用などと多岐に亘る用途別に購入せざるを得ない逸品となっております。
注目したいのは、82円切手のシートにある「肉球」、そして62円切手シート内の、「シッポ」および「足跡」でありまして、「身近な動物」というテーマをネコメルフォーゼして「猫」の概念が拡張されたと言っても過言ではないのではないでしょうか。猫の存在を感じられさえすれば猫の意匠として成立することを、広く世に布達したいとの思惑を勝手に妄想する次第であります。
発行枚数は、82円切手のシートが250万シート、62円切手のシートが100万シートとなっており、第2集の猫切手の発行枚数と比較すると、82円切手のシートがプラス50万シート、62円切手のシートがプラマイゼロとなっています。また、本日限定で、一部の郵便局の窓口で押印サービスが実施され、絵入り手押し印は「肉球」をあしらったものになっております。繰り返します、肉球消印です。実際のデザインはこちら、押印サービス実施局の一覧はこちらからご確認ください。
[「身近な動物シリーズ 第5集」の発行/日本郵便]
ネコ(猫)の切手 ギニア1995年小型シート 動物・チンチラ
Source: 猫ジャーナル