新生児への猫英才教育成功事例、適度な加減で猫と触れあい
この猫先生と親御さんによる猫との接し方講座を、必修にするべきでしょうか。
猫にとって人間の乳幼児は、手加減を知らぬ、声の加減を分からず、空気を読めぬ、まさにモンスターでありまして、無邪気で悪気がないからかえって始末に負えない相手なのでありますが、こちらの幼児は猫英才教育に成功したようであります。ではその加減のお手並みをさっそくご覧あれ。
先生役は、ベラルーシの白黒ニャンコ・PUSIC君。推定2014年10月生まれで、現在3歳と10か月。生徒役というか弟分の人間の男の子は2016年12月生まれ。約2年のアドバンテージを持つ、PUSICパイセンに対し、弟分は腰を落として目線を合わせてソフトなキッスを連発。触れるときもASIMOのようなソフトタッチであります。映像当時の年齢は1歳3か月〜1歳5か月とのことですが、生まれたときから猫と暮らすからこうなったのではなく、両親が行っている猫との接し方を学び、猫のPUSICから実践を学ぶ、英才教育の賜物でありましょう。赤子に限らず、猫とともに暮らす人間に対する必修科目として、次回の学習指導要領改訂に働きかけたいレベルであります。
[Aww… children’s love is priceless!/YouTube]
年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から
Source: 猫ジャーナル