手回しの回転遊具で猫はテクテク、最後は寝そべりグールグル
日本ではもう見られない光景なのかもしれません。
どこの校庭や公園でも見られた、釣り鐘型やコーヒーカップ型の回転遊具。ご時世的に日本では消えゆく運命にある、あの昭和感漂う遊具で遊ぶ猫の動画を見つけましたので、昭和世代の読者諸兄におかれましてはノスタルジアで記憶のシナプスを刺激しながらご覧ください。
米国某所の公園では、日本で失われつつあるあの遊具がまだ健在。手動で回すシンプルメリーゴーラウンドであります。人間の子どもであれば極限まで回転を速くする遊戯にいそしむところですが、猫のJeffery君はそんな子どもとは違うと言わんばかりの、落ち着いた足取りで遊具の回転具合を堪能しております。
飼い主さんに名前を呼ばれテクテクテク、進んでいるのに進んでいないと気付いてギャロップギャロップ、立ち止まったほうが早いと一瞬気付きますが、それでも真面目にテクテクテク。さすがに最後は疲れたのか、腰を下ろしてそのままグルグル。見ている我々と、回している飼い主さんが一番童心に返っているものと思われます。
[Jeffery The Cat: Merry Go Round/YouTube]
The post 手回しの回転遊具で猫はテクテク、最後は寝そべりグールグル first appeared on 猫ジャーナル.
Source: 猫ジャーナル