手のひらに横たわるサイズの極小猫、目を凝らしても本物に見まごう
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世界最小猫の新ネタではありませんので、あらかじめご了承ください。
青いライトに対抗し、眼鏡を外して、顔を近付け、目を凝らしに凝らして見つめてみても、見れば見るほど本物ソックリ。手のひらサイズの黒白猫の写真にしか見えないこちらは、オレゴン州在住のアーティスト、Kerri Pajuteeさんの作品の一つ。その精巧な手仕事は世界のミニチュア愛好家にも知られる逸品であります。彼女が手がけるのは、猫のほか、ワンコに牛、鳥に象に馬と、動物ばかり。そしてそのいずれも、お尻で潰しても壊れなかったハヅキルーペで見ても分からぬほど、本物と見まごうレベル。
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座布団で眠る茶白猫も、寝息や腹の膨らみが感じられそうです。
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手が写りこんでいなければ、等身大の猫と見間違えること必至であります。
作品はすべて、彼女のハンドメイドでオリジナルの一点物。元となる猫写真をもとに、粘土でベースとなる体をつくり、毛をピンセットで植え込んでいく地道な作業のため、1年間に制作できる個数も限られているとのことで、現在はオーダーストップ中。待つわ〜(待つわ〜)、いつまでも待つわという方は、「commissions」のページのフォームからSubject欄に「Announcement List」と記載して連絡すると、オーダー可能になったときにお知らせしてくれるそうです。
[Cat & Kitten Gallery/Kerri Pajutee Miniature Animals]
ダラ猫天国
Source: 猫ジャーナル