ライダーの動体視力の高さのおかげで、路上の子猫の命が助かる

また1匹猫が助かったのでありました。

一昨年の出来事ではありますが、バイク乗りの方およびドライバーの皆様の動体視力のおかげで小さき子猫の命が助かった事案を記録した映像を見つけて参りましたので、謹んでご報告申しあげます。

バイク乗りのヘルメットに装着されたドラレコカメラで撮影されたのは、ベルギーの都市モンス近郊の某所で発生した猫助け事案。バイクが時速90kmほどで走行している最中に、道路のまんなかにうずくまる小動物を発見。オーと声を挙げながらすぐさま停止して引き返すと、同じく路上の生き物に気付いた後続車のドライバーとともに、さらなる後続車に合図をしながら、うずくまる子猫の所まで到着し、無事に確保したお二人。手のひらに収まる子猫の体はなんとも小さく、愛らしい姿であります。

その後、後続車のドライバーさんに子猫を託し、お別れしたのでありました。子猫を助けたライダーさんのところにも、3匹の猫と1匹の犬がいるそうで、もしかしたら身近に猫がいるおかげで、なんらかの勘が働いたのかもしれませんね。何はともあれ本当に助けてくださってありがとうと、全世界の猫好きに代わりお礼申し上げるしだいです。

［Biker saves a kitten stranded in the middle of the highway／YouTube］

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Source: 猫ジャーナル