インタビュー中の主の肩に飛び乗る猫、よく見りゃまだいるあと2匹
お気づきでしょうか、この映像には合計3匹の猫がいることを。
ここ数日猫界隈のタイムラインを騒がせております、オランダの公共放送「NPO」のニュース番組Nieuwsuurへ、自宅インタビューにて出演中の歴史家・政治学者のJerzy Targalski氏とその飼い猫の茶トラさん。同番組のレポーターRudy BoumaさんのTwitterに投稿されたその模様が、世界中の猫クラスタのタイムラインを駆け巡っております。まずはさっそくその動画をご覧あれ。
The Polish historian & political scientist Jerzy Targalski remained completely unruffled during our interview when this happened pic.twitter.com/4dLi16Pq1H
— Rudy Bouma (@rudybouma) 2018年7月7日
英語でインタビューに答えるJerzy Targalski氏がメインコンテンツのはずなのに、どうしても画面中央で我が物顔でテレビに映る茶トラ猫に目が行ってしまうわけですが、猫の目のようによーーく映像を見ておりますと、画面左下の窓の外にはサビ猫が1匹。そして画面右下の、書棚に建てかけてある額縁と絵をよーーーーく見ると、中世騎士のいでたちをした猫であります。このあたりから察するに、Jerzy Targalski氏は猫好きに違いない。じっちゃんの名に掛けて、というムダな使命感をもって検索したところ、ありました。
同氏の公式WEBサイトに燦然と掲載される飼い猫とのツーショット。インタビュー動画の一覧を見ると、サムネイルは猫だらけ。あの騎士猫の絵も、意図的にあそこに置いてあることが分かります。さらに飼い猫写真ギャラリーまで完備され、猫愛にあふれた猫三昧サイトとなっている次第であります。この検証結果から、例のツイートのアレも、Jerzy Targalski先生にとっては通常営業だったわけで、ハプニング動画に分類せず、ゆったりとした心でご覧いただけますようよろしくお願い申し上げます。
[@rudybouma/Twitter]
Source: 猫ジャーナル