すれ違う猫の望みと飼い主の配慮、求めていたのは徒歩渡し | 猫ちゃんの猫ねこ猫りん

すれ違う猫の望みと飼い主の配慮、求めていたのは徒歩渡し

すれ違う猫の望みと飼い主の配慮、求めていたのは徒歩渡し

顧客が本当に求めていたものとは。

暖房の温風スポットへの移動ルーティーンに代替案を提示したところ、慎重な守旧派クライアントから拒否された「やっぱ前のに戻して事案」をご紹介いたします。



YouTubeチャンネル「しげくにきょうへい」さんと暮らす猫のりんちゃんは、エアコンから温風が出ると棚の上の一等地で暖をとるのを常としておられまして、そのルート上にある深い谷を渡る際、飼い主さんを渡しとして使っていたのでありました。

猫のための労役は厭わないのが飼い主の務めとはいえ、飼い主さんは谷に渡す木製の橋を作成し、安全快適迅速確実に渡れるようにと配慮したのですが、猫は一向に橋を渡りません。15分たってやっと一歩を踏み出したものの、やっぱり渡らず逆戻り。飼い主さんは橋をどけ、再び自らの背中を丸めたのでありました。

りんちゃんにとっては、最大の目的は棚の上に行くことではなく、徒歩渡しに乗ることだったのかもしれません。

猫➔暖房スイッチON➔上に行く➔毎回僕の背中使う➔なので木で橋を作った➔まさかの結果に…/YouTube]

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Source: 猫ジャーナル

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