ぐいーんと伸びた猫写真、保護猫支援の書籍の企画で絶賛募集中
すでに、各所の保護猫カフェ・保護猫シェルターの協力の下、続々と集まっているようです。
実用書・ビジネス書を主に手がける出版社・現代書林では、今夏に出版を企画している「猫ストレッチ」本に掲載する「のび猫」写真を絶賛募集中。同社の取締役と新人編集者さんの2人が所属する「現代書林・ねこ部」のページにてその告知が行われ、全国13箇所の保護猫カフェや保護猫シェルターが、その告知に協力しているとのことであります。
発刊予定の書籍のテーマは、日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部の池迫美香さんが考案した、猫の動きを人間のストレッチへと応用した「猫ストレッチ」。そこで、その書籍に掲載する猫と暮らす方々にはおなじみの、あのぐいーんと伸びた猫の伸び姿勢写真を公募しているわけであります。
書籍のテーマはもう一つありまして、ネコ部ページに以下のように記されています。
また、本プロジェクトは様々な理由から飼い主がいない猫さんたちが暮らす保護猫カフェ・シェルターを応援しています。著者の池迫さんは各地の保護猫カフェ・シェルターで猫ヨガ教室を開き、動物殺処分など猫さんを巡る悲しい現実について考えを深める活動に取り組んでいます。
猫ストレッチを通して「いのち」について考えることができる、そんな本を作りたいと思います。
猫ジャーナル読者諸兄のなかで、スマホやPCに秘蔵されている、とっておきののび猫写真を応募したいという方は、現代書林ネコ部のSNS公式アカウント(Instagram・Twitter・Facebook)のいずれかをフォローして、「#のび猫さん写真募集」のハッシュタグつけて、御投稿ください。審査のうえ、書籍に採用された場合は連絡が届くとのことです。締切は4月20日(木)となっています。詳細は公式ページにてご確認ください。
我が家にも保護猫出身の猫様がおりますので、これでもかと伸びまくった写真を探してみようと思う次第です。
[現代書林・ネコ部 のび猫さんの本をみんなでつくろう!/Photo by Noriねーさん]
Source: 猫ジャーナル